Shopifyの日本の制作会社やパートナー企業

Shopifyは日本でも!ECサイト制作やパートナー11社を紹介

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「Shopify(ショッピファイ)は日本でどれくらいシェアがあるんだろう…?」と気になる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

Shopifyは世界175ヵ国、計170万以上の店舗を網羅し圧倒的な利用者数を誇るECサイト制作プラットフォームです。一般的に大手ECサイトといえば楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどが有名ですが、そこに新たな選択肢として加わったのがShopifyです。

今回はShopify導入を考えている方々のために、Shopifyの日本での導入数や導入事例、ECサイトの制作に強い会社などをご紹介します。

DMMチャットブーストではShopifyに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

DMMチャットブーストforEC

Shopifyの日本の導入数はどれくらい?

全世界でシェア率が伸びているShopifyですが、現在の日本国内ではどのくらい導入されているのでしょうか。

ECデータプラットフォームの「Store Leads」によると、2020年末の時点で日本のShopify店舗数は約1万店舗でした。

Shopifyの⽇本法⼈「Shopify Japan 株式会社」の発表によると、「2020年でShopifyの世界市場と日本市場は、過去最高の成長を遂げた」とのことです。

特に日本市場でのGMV(流通取引総額)は、前年の2019年と比較して何と323%も増加しました。この急激な増加率は他国に比べても非常に高いです。

さらに日本国内での新規出店数も前年(2019年)比228%と、ここまでの伸び率はほかのマーケットと比較しても上位に入ります。

参照:Shopify Stores in Japan

Shopifyの強み

導入コストが低い

何より、Shopifyは導入コストが低いことがメリットとして挙げられます。

先述の通り、ShopifyでECサイトを構築する場合は一番安いベーシックプランで月額29米ドル、日本円にして約3200円です(1米ドル=110円で計算)。

初期費用が掛からず、初めての場合は14日間の無料期間もあることから導入のコストを低く抑えることができます。また、いつでもプランの変更が可能です。

豊富なデザインが用意されている

Shopifyでは、簡単にECサイトの見た目を変更できるデザインテーマが豊富に用意されています。公式のテーマだけでも100種類以上、非公式のテーマも合わせるとその数は1000種類以上にのぼります。テーマはデザイン性はもちろん、SEO対策などの機能が盛り込まれたものも多く用意されています。

ECサイトのデザインは、訪問者にとってのブランドの第一印象に繋がります。豊富に用意されたテーマの中から、自社サイトのターゲットやブランディングに合わせたテーマを見つけることが出来るでしょう。

アプリの導入で拡張機能が自由自在

Shopifyには、機能を拡張できるアプリが公式・非公式合わせて6000以上用意されています。ストアの運営業務を補助してくれるアプリから、SEOやメールといったマーケティングツール、注文管理、顧客管理とあらゆる機能を思いのまま選んで、自サイトに追加することができるのです。

Shopifyのサイトで閲覧できるアプリ一覧では好きなワードで検索ができ、「関連性が最も高い」「最もインストールされている」「新着順」に並べ替えて探すことが可能です。

セキュリティ対策が万全

Shopifyは、クレジットカード決済を行う際に「PCI DSS」というクレジットカード業界における世界基準の安全性を満たしています。Shopifyが取得しているレベル1の項目は以下の通りです。

・安全なネットワークの構築と維持
・脆弱性管理プログラムの維持
・定期的なネットワークの監視・テスト
・カード保持者のデータの保護
・強固なアクセス制御対策
・情報セキュリティポリシーの維持


これらの条件を満たしているShopifyでは、安全に決済情報をやり取りすることができます。

また、ストアのオーナーとしてログインする際もメールアドレスの他にSMSやアプリを利用した「2段階認証」を設定することができます。またストアにログインできるアカウントに制限つきの権限を与えることもでき、万全なセキュリティ対策の中でECサイトの運営が可能になります。

決済方法が豊富

Shopifyで利用できる決済サービスも多岐にわたっています。それぞれのサービスを通して、クレジットカードや銀行振込、コンビニ決済などを利用できるほか、代引き決済などの設定も可能です。2021年4月時点で日本国内で利用できる決済サービスは以下の通りです。

 Shopify独自の決済サービス

Shopify ペイメント(クレジットカード)
Shop Pay(クレジットカード)

各種決済サービス
Apple Pay(クレジットカード)
Google Pay(クレジットカード)
Amazon Pay(クレジットカード)
PayPal(クレジットカード)
2Checkout(クレジットカード)
CyberSource(クレジットカード)
KOMOJU(クレジットカード)
Paidy翌月払い(コンビニ決済・銀行払い)
携帯キャリア決済(NTT DOCOMO、au、Softbank)
GMOイプシロン(クレジットカード、コンビニ決済、代引き決済、スマートフォンキャリア決済、GMO後払い決済)
SBペイメントサービス(クレジットカード、楽天ペイ、PayPay(オンライン)、キャリア決済、Webコンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)決済、Alipay国際決済)
BitPay(ビットコイン、ビットコインキャッシュ)


海外向け販売(越境EC)に強い

Shopifyは海外向けの販売、いわゆる越境ECにとても強いECプラットフォームです。Shopifyペイメントを利用することで、133の通貨で販売を行うことができます。また最大5つの言語を事前に設定することで、その言語に翻訳された店舗のURLを作成することも可能です。

海外への配送というと手間が掛かるイメージですが、海外配送用アプリを導入することで、業務を圧縮して配送を行うことができます。また配送途中でもし荷物がロストしてしまっても、決済方法にPayPalを選んでいる場合は商品代金が補償されます。

はじめて越境ECを行う場合でも、便利な機能を活用することで安心して利用することができます。

オムニチャネルに対応している

オムニチャネルとは、複数の販売チャネルから顧客が違和感なく商品を購入するための仕組みです。

たとえば、ECサイトと実店舗間で在庫や顧客情報を共有することで、ECサイトで注文した商品を実店舗で受け取ったり、実店舗に無い商品をECサイトから配送したりすることができます。

Shopifyではこのオムニチャネルを実現するための「Shopify POS」という公式アプリが用意されています。Shopify POSはECサイトと実店舗の在庫を共有して管理することができるアプリです。

商品の売り上げがあるとShopify POSから確認することができ、在庫から売り上げた数が自動的に差し引かれます。iOS・Androidに対応しているため、手持ちのタブレットやスマホから在庫管理することが可能です。そのため、Shopify POSをインストールした端末があれば、ポップアップストアへの出店などでもECサイトとの連携をすることができるのです。

Shopifyを日本で導入する際の注意点

ShopifyはECサイトの構築に便利なサービスですが、出店する前にどんなことに注意したらよいかを抑えておきましょう。

日本でShopifyを導入する際の注意点を解説します。

Shopifyは越境EC向けのサービス

カナダ生まれのShopifyは、そもそも海外向けのECに適するように作られたサービスです。どの国でもスムーズに取引きができるように、50の言語と130ヵ国以上の通貨に対応しています。

また、FacebookやInstagram、Twitterなど海外で主流のSNSには簡単に連携できます。しかし日本で主流のLINEやアフィリエイト、ASPには連結対応していません。日本国内向けに販売施策をする際は、そのあたりも留意しましょう。

ShopifyとLINEを連携させるには、DMMチャットブーストがおすすめです!

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多少のプログラミング知識が必要

さらにShopifyの導入にあたっては、プログラミング知識があるほうが有利です。

日本国内のショッピングカートASPなどであれば、特にプログラミングの知識がなくともECサイトを立ち上げられることが多いです。

Shopifyはプログラミングの知識なしでも、お店を開いて商品を並べて売り買いするという基本的な機能は簡単に使えます。しかしデザインの細かい変更などカスタマイズをしたい場合には、ある程度HTMLやCSSの知識が必要になります。

反対にいえば、これらの知識が少しでもあることで、自分でデザインのカスタマイズやタグの追加ができ、運用の幅がグッと広まります。

他のサービスよりも詳しい情報が見つけづらい

さらに注意したいのが、海外向け仕様のShopifyには、まだまだ日本語の情報やサポートが不足している点です。

Shopifyのなかにはさまざまな専用アプリケーションがあり、好きなものを選んで使います。そのほとんどが海外で制作されたものです。仕様だけではなく、マニュアルなども英語ベースなので、英語が苦手な方には難易度が高めです。

不明点があったとき、国内のショッピングカートASPであれば、インターネット上で検索すればほぼ解決します。国内のさまざまなユーザーが、知識や問題の解決方法など多くの情報をUPしてくれているからです。

しかしShopifyはそもそもが英語ベースで、まだ日本語での情報も不足しています。わからないことがあっても検索に引っかからず、情報を探すのが難しいため苦労することが多いです。

Shopifyの機能

Shopifyには、誰でもすぐに使用できる基本機能と、アプリを導入することで利用できる拡張機能が存在しています。

ここではShopifyの基本機能について紹介していきます。

 【Shopifyの主な基本機能】

・商品販売・管理
・顧客の管理
・情報の発信
・他チャネルとの連携
・販売データの分析


Shopifyの主な基本機能①|商品販売・管理

ECサイトには必要不可欠である、商品を販売・管理する機能もShopifyは充実しています。商品ページの作成、カート機能、決済、商品管理、配送など、自サイトに合わせて細かく設定することができます。

商品の登録数も無制限です。カラーやサイズなどのバリエーションも1つの商品に対して最大100種類登録することができます。手間の掛かる商品登録も既にある情報を簡単に複製できたり、一括で編集や削除を行うことが可能です。また、商品の仕入れ情報や在庫情報も一元的に管理することができます。

Shopifyの主な基本機能②|顧客の管理

顧客にお客様アカウントを作成してもらい、会員として管理することができます。顧客は一度会員登録をして決済サービスのひとつ「Shop pay」に決済情報を登録すると、次回以降登録した情報をショートメールによる認証だけで利用することができるようになります。

顧客情報として注文履歴や注文状況を閲覧できることはもちろん、付加サービスとしてのポイント付与にも対応しています。

Shopifyの主な基本機能③|情報の発信

ECサイトの中に情報発信のためのブログを作成することができます。作成した記事に特定の公開日を設定することもできるため、情報リリースのタイミングに合わせた記事の公開が可能です。コメントを受け取ることもできるため、ブログ上で顧客とのコミュニケーションも行うことができます。

また、管理画面から顧客へメールを一斉配信することもできます。メールはSNSやブログと違って顧客にだけメルマガや最新の商品情報を届けることができるため、顧客限定のセール情報を届けるなど様々な活用が可能です。

Shopifyの主な基本機能④|他チャネルとの連携

ShopifyはECサイト上だけではなく、FacebookInstagramなど他のチャネルに商品情報を掲載させたり、直接販売するなどの連携が可能です。インターネット上で販売するだけではなく「Shopify Pos」というiOSとAndroid用のアプリを用いることで、実店舗との在庫連携も可能になります。

2021年4月現在、基本機能で用意されている販売チャネルは以下の通りです。

・Facebookショップ
・Instagramの販売チャネル
Messenger
Amazon(ただし、Amazon.comとAmazon.caのみ)
・外部Webサイトやブログ記事への購入ボタン
・実店舗販売
・Handshakeマーケットプレイスを用いた卸売販売(ただしアメリカに所在するビジネスのみ利用可能)

Shopifyの主な基本機能⑤|販売データの分析

Shopifyで販売したデータを、様々な角度から分析する機能も基本機能として利用することができます。

期間ごとの売上金額の比較、リピーター率、販売額などの一般的な販売データだけではなく、ECサイト特有の検索キーワードや検索エンジンからの流入などの分析レポートや、チャネル別の売り上げも見ることができます。

リアルタイムに今どの商品が売れているかを閲覧できる「ライブビュー機能」もあるため、プロモーションの結果を即時分析することも可能です。

 

DMMチャットブーストでは👉shopifyの構築に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

 

Shopifyの料金

豊富な基本機能が利用できるShopifyですが、利用するためにはプラン利用料や手数料などいくつかの費用が掛かります。ここではどの程度の費用が必要になるのか説明していきます。

Shopifyに登録を行うと最初の14日間は無料で体験することができます。無料期間を過ぎたあともShopifyを利用したい場合、3種類の通常プランから自サイトの使い方に合わせてプランを選び加入する必要があります。

また、通常プランの他にも大企業向けの「ShopifyPLUS」、カート機能のみの簡易版「ShopifyLite」というプランを選ぶことも出来ます。

Shopifyの費用1|ベーシックプラン

・月額固定費:29米ドル(約3,200円)
・スタッフアカウント数:2
・在庫のロケーション:最大4


ベーシックプラン
は一番低価格でShopifyを利用できるプランです。管理画面にアクセスできるアカウント数及び在庫管理ができる場所の数が他のプランに比べて少なくなっています。

そのほかにも、以下の機能はベーシックプランでは利用ができません

・外部システムを用いた配送料の設定
・海外ドメインの設定
・国や地域ごとに異なる価格の設定
・一部のレポート(注文レポート、売上レポート、POS売上レポート、利益レポート、顧客レポート、カスタムレポート)の利用


Shopifyの費用2|スタンダードプラン

・月額固定費:79米ドル(約8,700円)
・スタッフアカウント数:5
・在庫のロケーション:最大5


スタンダードプラン
は、ベーシックプランに比べてアカウント数と在庫のロケーション数が増えることに加え、詳細な販売レポートを閲覧することができます。

海外ドメインの設定や、国際価格の設定が行えるため、本格的にECサイトの運営を行う際にぴったりのプランになっています

Shopify費用3|プレミアムプラン

・月額固定費:299米ドル(約33,000円)
・スタッフアカウント数:15
・在庫のロケーション:最大8


プレミアムプラン
は、通常利用できるプランの中での最上位プランになっています。アカウント数、在庫のロケーション数も最大数に設定され、販売レポートも条件を絞って編集下カスタムレポートを閲覧することができます。

Shopifyの費用4|「Shopify PLUS」

・月額固定費:2000米ドル(約22万円)
・スタッフアカウント数:無制限


Shopify PLUS
は他のプランとは異なる位置付けのプランです。利用する事業者が大企業の場合や、大量に取引を行いたい場合、また卸売りをしたい場合などに利用されます。

月額固定費が通常プランの最上位であるプレミアムプランと比べて7倍近い違いがあります。また契約単位は年単位です。そのため、Shopify PLUSで利用できる機能にメリットを感じなければ通常プランの範囲で十分利用が可能です。

通常プランとの主な違いは、以下の通りです。

・販売の自動化など使用できるAPIが増える
・利用できるデザインテーマが増える
・卸売り用の専用サイトを利用できる
・複数のストアを管理することができる

 

Shopifyの費用5|「Shopify Lite」

・月額固定費:9米ドル(約990円)
・スタッフアカウント数:1


Shopify Liteは、ECサイトを構築するのではなく、既存のWebサイトやSNSに商品を購入するためのカート機能のみを導入することができるプランです。通常プランのベーシックプランよりも安く設定されています。

ECサイトを構築するほどでもなく決まった商品だけを売りたい場合や、既に自サイトを持っておりその中で販売だけを行いたい事業者に向いているプランと言えます。

Shopify Liteで利用できる機能は以下の通りです。

・ダッシュボード ・財務レポート
・顧客プロフィール ・注文管理
・商品管理 ・モバイル版POS
・メールカート
・商品詳細のQRコード
・実店舗在庫 ・ギフトカード
・ディスカウントとクーポンコード
引用:shopify.jp

 

Shopifyの費用6|決済手数料

Shopifyで商品を販売する場合、月額のプラン費用のほかに、売上時の決済手数料が必要になります。利用しているプランごとに、クレジットカードの種類や決済サービスの手数料が定められています。

ベーシックプラン スタンダードプラン プレミアムプラン
日本のクレジットカード 3.4% 3.3% 3.25
海外・AMEXのクレジットカード 3.9% 3.85% 3.8%
JCBのクレジットカード 4.15% 4.1% 4.05%

また、通常販売時には決済手数料の他にプラン後に異なる取引手数料が掛かりますが、決済方法としてShopifyペイメントを設定することで無料にすることができます。

Shopifyの費用7|有料デザインの導入費用

 ・180米ドル前後(テーマによる)


Shopifyにある無料のテーマには洗練されたデザインの物が多く存在していますが、数は少なく、拡張性に乏しいことから自サイトの構築をする場合に物足りなさを覚えることもあると思います。そのような場合は、有料のテーマの購入も検討すると良いでしょう。

テーマによって価格は異なりますが、大体180米ドル前後で購入することができます。買いきりのため有料テーマの使用に月額費用は掛かりません

Shopifyの費用8|拡張アプリの導入費用

引用:apps.shopify.com

Shopifyには基本機能の他に、機能拡張用のアプリが数多く存在しています。アプリの中には無料で利用できるものもありますが、月ごとの定額制であったり買いきりだったりとアプリによって異なる料金が設定されています。

自サイトの構築に必要なアプリが有料の場合は、導入費用が掛かることを覚えておきましょう。

Shopifyの日本のおすすめ制作会社4社!

上記のとおり、Shopifyには言語や専門性の壁もあります。

「不安はあるけどShopifyでECサイトを立ち上げたい!」となったら、専門の制作会社に依頼する方法もあります。

ここではShopifyに特化した、おすすめの制作会社を4つご紹介します。

株式会社Huckleberry

引用:huckleberry-inc.com

株式会社Huckleberry(ハックルベリー)は、日本の習慣に合わせた集客支援アプリの開発や、ECサイトの構築をサポートする会社です。

Shopifyアプリの提供には定評があり、Shopifyパートナーとして高い実績と評価をもつ企業に送られる「Shopify Partner of the Year 2021 – Japan」も受賞しています。

さらに注目すべきは集客ブースター」という独自サービスです。

ECサイト運営で重要なのは集客ですが、企業担当者はなかなか手が回らないのが現状。そこで集客ブースターで、Shopifyに特化した広告集客のクリエイティブ制作から分析、改善までを一貫で提供します。

導入の一例:「ITONAMI」(デニムブランド)

株式会社これから

引用:corekara.co.jp

株式会社 COREKARA(これから)」はネットビジネスに特化しており、ECサイト作成から広告をはじめ、コンサルまで一社完結で行っています。

Shopify含めさまざまなECサイトを長年制作し続けている実績があり、その数は3,000以上。そのため各サービスの特徴を熟知しており、顧客の商品特徴や業態にマッチしたサービスを選定して制作してくれます。

また、自社開発したECサイト自動集客ツール「AdSIST(アドシスト)」を利用し、集客までサポートしてくれます。

導入の一例:「エルメ・ド・ボーテ」(化粧品)

株式会社フラクタ

引用:fracta.co.jp

株式会社 FRACTA(フラクタ)」は、ブランドの立ち上げから強化、運用体制の構築まで、テクノロジー・クリエイティブ・ビジネスの3つの視点でブランドの自走をサポートします。

ブランドがテクノロジーを活用できるように、ブランドDXとして仕組みの構想や体制構築の支援も行います。

Shopifyに特化したコンサルも行っており、ECサイトの運用状況の確認や、課題解決への機能選定も任せられます。

導入の一例:「ZAIMA」(ギフト・雑貨販売)

株式会社WebLife Japan

引用:web-life.co.jp

株式会社WebLife Japan(ウェブライフジャパン)」は2016年頃から早々にShopifyの制作を展開していました。

2021年6月に「Shopify Plus Partner」の認定も受けており、品質や実績が公式に評価されています。

さらに開発リソースにも注力しており、Shopify Guild(ギルド)」という、エコシステムを信念としたITの仲間探しサイトも立ち上げ、Shopifyに関わりたいフリーランスをチームメンバーとして募っています。

導入の一例:「MOLLIS」(植物販売)

Shopify Plusも対応できる制作会社

Shopifyをさらに使いこなすために、Shopify Plusの導入を検討されている方もいるのではないでしょうか。そんな方はShopify Plusについて詳しい会社と共同でWebサイトを作ることでより良い顧客体験を生み出すことができます。

ここではShopify Plusも対応している制作会社について解説していきます。

国内最多のShopify Plus開発実績。フラッグシップ合同会社


フラッグシップ株式会社は以下のような方におすすめの制作会社です。
・Shopify Plusの導入を検討されている方
・信用のある会社と取引したい方
・確かな開発力を必要としている方

フラッグシップ合同会社の特徴
・全ての資源をShopifyによるECサイト開発支援に注いでいる
・国内初のShopify Plus公認パートナー
・EC運営の内製化の支援までしてくれる

Shopifyの最上位プランであるShopify Plusの構築・運用を総合的に支援してくれるShopify Plusの公認パートナーです。Shopifyの開発技術はもちろん、既存のオペレーションについても国内最多の実績をもとにのフィードバックがもらえます。

「内製化」を最終ゴールとして支援してくれる当社はデザイン・開発・コンサルまで日本だけではなく海外のプロフェッショナルも抱えているため、Shopifyの様々な知見が得ることができます。

フラッグシップ合同会社の概要

【会社所在地】
〒153-0063
東京都目黒区目黒2-11-3

【設立年】
2012年7月4日

他ECプラットフォームからのリプレイス・連携ならコマースメディア株式会社

コマースメディア株式会社は以下のような方にこのような方におすすめです。
・サイト制作から運用・物流まで支援してほしい方
・モール型の運用について相談したい方
・実績を見て具体的なイメージを持ってから検討したい方

コマースメディア株式会社
コマースメディアの特徴
・ECサイト全般に精通したチーム
・カスタマーサクセスや物流に知見が豊富
・国内3社目の公式パートナー「Shopify Experts」に認定

コマースメディア株式会社はECサイトの構築・運営に強い制作会社。Shopifyだけではなく、様々なプラットフォームの制作に携わってきた実績から、事業者が選ぶべき最適なルートの示唆を与えてくれます。

また、数拠点の物流倉庫と提携しているため、サイト運用だけにとどまらず、発送や在庫管理などのバックオフィス関連もお任せすることが可能です。Webサイトには実績としての事例サイトも豊富に乗っていることから、サイトの構築後イメージが湧きやすいのも嬉しいポイントです。

コマースメディア株式会社の概要・実績

【会社所在地】
東京本社:
〒170-0005
東京都豊島区南大塚3-44-11 フサカビル6F

福岡支社:
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神4丁目4-11 天神ショッパーズ8階

【設立年】
2016年5月

ECに関する業務の設計・運用代行が可能なトランスコスモス株式会社このような方にオススメ!


トランスコスモス株式会社は以下のような方にこのような方におすすめです。
・担当者と密にコミュニケーション取りながらサイト改善していきたい
・Shopifyの運営にとどまらず、上流から下流まで相談したい

トランスコスモス株式会社の特徴
・ECサイトのオペレーションからマーケティング施策まで幅広くサポート

Shopify Plus認定パートナーであることはもちろん、EC戦略からオペレーション改善まで必要であればコンサルに入ってもらうこともできます。ECサイトのためのITツールも幅広くサービスを展開しており、各サービスでの経験値を活かしたワンストップでのサポートを実現。

ECの売上がかなりあるけれど、必要工数やコストカットの側面からも数あるITツールの導入などの提案をもらえるのが特徴のひとつと言えます。

Shopifyの日本における公認パートナー「Shopify Experts」7社

Shopify Experts」とは、「expert(熟練した、専門家)」の意味のとおり、Shopifyから公式に実績を認められた公認パートナー企業です。審査時に制作物を提出しているので品質は高く、実績も保証されています。

Shopify公認のShopify Expertsである国内企業もいくつかご紹介します。

株式会社セルフプラス

引用:self-plus.co.jp

株式会社セルフプラス」はWebデザイン、Webマーケティングから紙媒体のデザイン、アフィリエイトサイトの制作代行まで幅広く手がける制作会社です。渋谷にあります。

「資産を築き、価値を創る」をミッションに、ひとつひとつのホームページを資産ととらえ、顧客に寄り添った仕事を心がけています。

Shopifyを活用したECサイト構築事業「Shopi Lab(ショピラボ)」や、Shopify関連のメディア「Shopi Lab Blog(ショピラボブログ)」も運営しています。

ブログでは、Shopify Expertsだからこその豊富な知見と経験で、Shopifyを使ったECサイト構築や運用のお役立ち情報を発信しています。

株式会社アイズバレル

引用:isbarrel.com

株式会社アイズバレル」は、ECサイト制作やモール出店、ECコンサルティングなどを行う制作会社です。こちらも渋谷にオフィスがあります。

ユーザー動向のリサーチやSNSでの販促活動など、売れるECサイトに育てていくためのサポートもしています。さらにShopify内で使えるアプリの制作も行っています。

株式会社アパレルウェブ

引用:apparel-web.co.jp

株式会社アパレルウェブ」は4つの視点からマーケティング提供を行う会社です。東京の日本橋に本社があります。

4つの視点とは、デジタルマーケティング、データベースマーケティング、メンバーズラボと、Shopifyを含むグローバルマーケティングです。特に最後のグローバルマーケティングは、Shopifyを活用して越境ECのノウハウ提供からサイト設計、運用まですべてをサービス化しています。

海外でのマーケティングも強いのが特徴で、シンガポールの子会社「AWSG Pte Ltd.」とも連携しています。ASEANエリアでのポップアップストアの支援など、海外でのマーケティングサポートまでできるのが強みです。

株式会社リーピー

引用:leapy.jp

株式会社リーピー」は岐阜県にある制作会社。「Webで地方をおもしろくするホームページ制作会社」をうたっており、中小企業やベンチャー企業を中心にWebに関するサポートを行っています。

広告費ゼロを前提としてオリジナルの分析と改善手法を組み合わせ、利益につながるWeb制作をサポートしています。社内にデザイナーが多いのが特徴で、外注の多いWeb業界で100%内製のWebサイト制作を行っています。

前職でECサイトの会社に勤めていた人も在籍しており、ECサイト運営の現場感を理解しているので安心して頼めます。

株式会社Lexa

引用:lexa.co.jp

株式会社Lexa」は、名古屋を中心に活動するWeb制作会社です。「あなたの伝えたい想いをWebサイトというかたちに描く」ことをミッションにWeb制作を行っています。

総合的なWeb制作のサポートが可能ですが、特にデザインとシステムを重要視しています。シンプルでわかりやすくSEO面でも有利なデザイン制作を心がけています。

内容によって3つのサービスに分かれています。定額のWebサイト制作サービスの「LexaLite」、マーケティング戦略からデザイン実装、運用サポートまでオールインワンの「LexaDesign」、そしてECサイト制作の「LexaECです。

株式会社ニュートラルワークス

引用:n-works.link

株式会社ニュートラルワークスは、湘南のクリエイティブチームです。Shopifyをはじめ、Webサイトの構築から戦略立案、運用までワンストップで提供し、「早いレスポンス」と「トータルの提案力」を強みにしています。

ShopifyでECサイトをオープンしたあとのサポート体制も充実。ECサイトの情報更新やデザイン修正なども代行してくれます。

Shopifyに関する豊富な知識やノウハウもポイントです。

導入の一例:「株式会社NOVASTO」(システム開発事業など)

株式会社飛躍

引用:hiyaku-inc.com

株式会社飛躍」はShopifyを使って越境ECサイトの運営代行や、国内向けのECサイトの支援を行う会社です。ECサイトに関するコンサルティングから運用サポートまで総括して行っています。

スマレジ連携アプリも開発しています。Shopifyとスマレジの実店舗を連携することで、リアルタイムにデータ連携が可能です。一度アプリを設定したあとは、自動同期されるので管理も楽。Shopifyすべてのプランに対応しています。

導入の一例:「BENTO&CO」(弁当箱販売)

Shopifyの日本の導入事例7選

最後に、日本国内のShopifyの導入事例を7つご紹介します。どこもShopifyを導入したことでメリットがあった企業です。

Shopify導入の実例としてぜひ参考にしてください。

ゴーゴーカレー

引用:gogocurry.com

ゴーゴーカレー」は金沢カレーの専門店です。ECサイトでは、オリジナルカレールーやカレー皿などを購入できます。近くに実店舗がなくなかなか食べに行けないファンの方々に人気があります。

ここの公式ECサイトもShopifyで構築されています。

ゴーゴーカレーShopifyサイトはショップオープンにスピード感をもたせるために、最低限の機能で先にリリースをしました。そのあとに決済方法やコンテンツを追加していきました。アプリを使えば、機能の拡張を素早く行えるのもShopifyの特徴です。さらに大量発注もOKなのは、BtoBの卸売りも得意とするShopifyならではの強みです。

KANAGU STORE

引用:kanagu-store.com

KANAGU STORE」は、雑貨屋インテリアの販売ECサイトです。伝統を受け継ぐさまざまな職人の伝統工芸品をはじめ、こだわりの品々を販売しています。

ShopifyとFacebookが連携していて、顧客とクリエイター・職人が直接コミュニケーションを取れるのが特徴です。製品の詳細を質問できたり、そのまま直接オーダーもできます。

手仕事のぬくもりが伝わる作品の紹介を目指す、KANAGU STOREならではの工夫です。

Mr.CHEESECAKE

引用:mr-cheesecake.com

Mr.CHEESECAKE」は、“人生最高のチーズケーキ”として絶大な人気を誇るチーズケーキブランドです。

原材料やチーズケーキの質感が良くわかる写真を目立つようにレイアウトし、ブランドのこだわりがビジュアルで明確になるように工夫されています。

チーズケーキの解凍時間の違いによるおいしさの違いをイラストで紹介していたり、ギフトとしてのおすすめポイントをコラムでわかりやすく紹介していたりと、顧客が思わず食べてみたいと思う仕掛けがたくさんあります。

Figments

引用:figments-store.jp

Figments」は、株式会社ウィゴーが運営する、ユニセックスファッションブランドです。

株式会社ウィゴーは、若者に人気の古着店「WEGO」を運営しています。WEGOのサイトの商品数があまりにも多いため、WEGOのサブブランドではなくFigments独自でECサイトを立ち上げることになりました。

ShopifyでここのECサイトを立ち上げたのは、前述の株式会社Huckleberry。Huckleberry社が提供するShopifyアプリの「アフィリエイト連携(Affiliate Integrate)」を利用しており、成果報酬のみでアフィリエイトやディスプレイ広告を出せるようにしています。

オリオンビール

引用:shop.orionbeer.co.jp

オリオンビール」は沖縄のビールメーカー。公式ECサイトでは、Shopifyの導入で振込方法をより簡単にしました。

従来の銀行振込みは何かと手間がかかっていましたが、Shopifyでオンライン決済を導入。クレジットカードはもちろん、Amazon Payでも決済可能になりました。

その結果、売り上げも大幅UPになった成功例です。

タイガー魔法瓶

引用:tiger.jp

ステンレスボトルで有名な「タイガー魔法瓶」も、Shopifyを導入して成功した企業の1つです。メイン商品であるステンレスボトル(水筒)は、独自の真空断熱技術が特徴。冷たいものは冷たいまま、熱いものは熱いまま長時間キープできる技術が人気です。

この人気をふまえ、海外展開を見越してShopifyを導入してECサイトを変えたところ、売り上げはなんと10倍ほどにもなりました。

今までも海外で販売はしていましたが、あくまでも小売店やスーパーなどで直接販売する方法でした。それを越境ECサイトでの販売に移行して、真空断熱技術を世界にアピールしたことが成功要因です。

タンスのゲン本店

引用:tansu-gen.jp

タンスのゲン本店」は、家具・インテリア販売のECサイトです。2020年9月にShopifyを使ってサイトをリニューアルオープンしました。

このリニューアルにより、Shopifyのデザインテーマを使用してスマートフォンからも見やすいサイト設計にしたり、Youtube動画やGIF動画などが見られるようになりました。

その結果サイトは見やすく利便性が増し、リニューアルからわずか2ヵ月で注文件数の合計が2,500件を突破して大好評でした。

ほかにもSNSと連動企画をしたり、積極的に展開をしています。

Shopifyのシェアは日本で伸びてきている

冒頭でも述べたとおり、Shopifyの日本国内でのシェアは勢いをつけて伸びてきています。

時間と場所を選ばずフレキシブルに商品を販売でき、さらに海外マーケットに強いShopifyの需要はまだまだ上がり続けるかもしれません。今回ご紹介したShopifyの制作会社や導入事例を参考に、ぜひShopify導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみにShopify導入を考えている方には、顧客管理も大切なポイントです。そこでLINE公式アカウント自動化ツールの「DMMチャットブースト」がおすすめです。

ShopifyのSNS連携はFacebook、Instagram、TwitterとPinterestのみ可能です。しかし日本国内でのアピールを考えると、国内シェア率の高いLINEは外せませんよね。

そこでLINE公式アカウントとShopifyを連携できるツールがDMMチャットブーストです。

これにより、より国内での認知度を上げつつ、簡単に顧客対応やマーケティングを自動化できます。こちらもぜひチェックしてみてください。

DMMチャットブーストではShopifyの事例に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

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