Shopifyの配送方法

Shopifyの配送方法を解説!配送設定の手順や便利なShopifyアプリをご紹介

「Shopifyで商品配送をしたいが設定方法がわからない」
「Shopifyで送るのに便利なアプリを知りたい」

このようなお悩みを抱えていませんか?

この記事ではShopifyの商品配送の流れ、配送設定、特徴、配送で役立つShopifyアプリについて紹介します。

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Shopifyの商品配送の流れ

ここでは商品配送の流れを紹介します。

Shopifyの配送の流れ1|宛名を確認後、商品を梱包する

注文が入ったらまず初めに名前・住所・電話番号などの宛先の情報を確認し、商品を梱包します。

Shopifyの配送の流れ2|商品の重さを測定する

梱包が完了したら、商品の重さを測ります。

測定方法は以下の2種類があります。

①実重量
梱包済みの箱の重さ

②容積重量
梱包済みの箱の「縦(cm)」×「横(cm)」×「高さ(cm)」÷ 5,000(g)


日本国内の配送に関しては、実重量と容積重量のうち重い方を金額に適応する場合が多いです。

しかしサービスによってサイズの測定方法・金額が変わってくるため、配送業者のサイトを確認するのが良いでしょう。

Shopifyの配送の流れ3|配送業者を選定し発送する

最後に、配送業者を選んで商品を送付します。

国内での基本的な配送業者は以下の3つです。

日本郵便
・佐川急便
・ヤマト運輸


料金は業者によって異なるため、今回届けたい商品が1番安く送れるサービスを選ぶと良いでしょう。

Shopifyの配送設定について

ここではShopify管理画面の配送設定について紹介します。

Shopifyの配送設定の手順1|設定

管理画面にログインし、左下の「設定(歯車マーク)」を選択します。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送設定の手順2|配送と配達

「配送と配達」を選択します。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送設定の手順3|管理

基本の配送料の「管理」を選択します。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送設定の手順4|ゾーンを編集する

「・・・」の「ゾーンを編集する」を選択します。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送設定の手順5|エリアを選ぶ

送料を設定したいエリアにチェックを入れます。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送設定の手順6|送料を編集する

作成したエリア横の「・・・」の「送料を編集する」を選択します。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送設定の手順7|価格を決定する

設定したい送料を入力します。

引用:Shopify管理画面

Shopifyの配送の3つの特徴

ここではShopifyの配送の特徴を紹介します。

Shopifyの配送の特徴1|海外向けの発送が可能

1つ目の特徴は、海外にも発送できることです。Shopifyは多言語でショップを開設でき、決済方法も豊富です。

もしも海外に商品を届けたい場合は、クーリエ便(FedEx、UPS、DHL)を利用すると良いでしょう。

Shopifyの配送の特徴2|アプリ配送に関わるサービスを受けることが可能

2つ目の特徴は、アプリ配送に関わるサービスを受けられることです。

商品の在庫管理、検品、梱包など、商品を届けるまでの間に様々なツールが用意されており、それを利用することでより簡単に商品を売ることができるでしょう。

Shopifyの配送の特徴3|通常配送だけでなく店舗受け取りとデリバリーも選択可能

3つ目の特徴は、通常配送以外に店舗受け取り・デリバリーもできることです。

店舗受け取りは、Shopifyで注文した商品を実店舗で受け取ることができます。

デリバリーは、食べ物や飲み物などを出前として配送できます。Uber Eats や出前館は手数料が30〜40%発生しますが、Shopifyの場合は3〜4%とかなり金額を抑えられます。

Shopifyの配送の連携ができる物流システム

ここではShopifyの配送の連携ができる物流システムを紹介します。

Shopifyの配送の連携ができる物流システム1|オープンロジ

引用:service.openlogi.com

オープンロジは、倉庫に預けた商品の管理をすべてシステムで操作できるサービスを展開しています。

複数の倉庫に預けた荷物の状況をオンラインで確認でき、出荷の際もネット上で指示を出すだけで配送が可能です。Shopifyのアプリストアにある「OPENLOGI」を利用することで、API連携作業が楽になるでしょう。

Shopifyの配送の連携ができる物流システム2|ロジクラ

引用:logikura.jp

ロジクラは、特に在庫管理に特化したサービスで基本料金が無料です。

多くの運営者は検品の際にハンディターミナル(小型の簡易入力端末)を利用しますが、ロジクラはiPhoneをハンディターミナルのように使えるシステムを展開しています。

Shopifyの配送の連携ができる物流システム3|シッピーノ

引用:www.shippinno.net

シッピーノは、特に出荷業務に特化したサービスです。

24時間365日出荷対応可能で、本州なら14時までの注文は最短で翌日に配送が可能です。ただし、海外配送には対応していないので注意が必要です。

Shopifyの配送で役立つShopifyアプリ

ここではShopifyの配送で役立つアプリを紹介します。

Easy Rates Japan Post

引用:apps.shopify.com

Easy Rates Japan Postは、日本郵便から海外に荷物を配送する際の料金を一括で検索できるアプリです。

月額$9.90で7日間の無料体験があります。
https://apps.shopify.com/easy-rates-japan-post?locale=ja

 

配送日時指定 .amp

引用:apps.shopify.com

配送日時指定 .ampは、配送業者・配送希望日・置き配などの細かな配送方法を設定できるアプリです。

月額$9.80で14日間の無料体験があります。
https://apps.shopify.com/d?locale=ja

 

Order Printer

引用:apps.shopify.com

Order Printerは、明細書・請求書・領収書など、Shopifyの配送処理の際に必要な書類をまとめて出力できるアプリです。印刷する際にテンプレートのカスタマイズも可能です。

 料金は無料ですが、注文数の制限があります。上限を無くしたい場合はアップグレード版「Order Printer Pro」の利用がおすすめです。 https://apps.shopify.com/order-printer?locale=ja

 

Shopifyの配送について熟知して成果に繋げよう

本記事ではShopifyの配送方法について解説しました。

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