Shopifyの連携ツール

【2023年最新】Shopifyと連携できるSNS・各種サービス16選・連携方法

Shopifyと複数ツールを連携したいと考える方も多いのではないでしょうか。Shopifyは、さまざまなサービスと連携して使える点が魅力です。物流や顧客管理もより効率的にこなせるようになるでしょう。

しかし、実際にどのようなものがあるのかわからず、困っている人もいるのではないでしょうか。この記事では、Shopifyと連携できるSNSや各種サービスを紹介します。

自社にぴったりのサービスを見つけ、よりスムーズなショップ運営のために役立ててください。

DMMチャットブーストではShopifyに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

DMMチャットブーストforEC

連携サービスでShopifyをより使いやすくカスタマイズできる

サービスが充実していて使いやすいShopifyですが、連携サービスを取り入れることでさらに使いやすくなります

Shopifyにはさまざまな連携サービスやアプリが用意されていて、機能の拡張性がとても高いことが魅力です。

連携サービスを利用すると、ショップ運営のあらゆる作業などを効率化できます。
自社の目的などにあわせて取り入れることで、Shopifyのサイトをより使いやすくカスタマイズできるのです。

ポイントは、自社に合ったサービスを厳選して取り入れること。
物流における作業を効率化するためのサービス、顧客管理をスムーズにするためのサービスなど、内容がさまざまなので、それぞれの特徴を知ることが大切です。
自社ECサイトの課題を明確にし、これを克服するためのサービスを選んで導入しましょう。

DMMチャットブーストではshopifyの構築に関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

Shopify(ショッピファイ)と連携できるSNS一覧

Shopifyと連携できるSNS

SNSとの連携は、集客や売上をアップさせるために非常に重要です。以下では、Shopify(ショッピファイ)と連携できるSNSのリストとそのメリットについて、説明していきます。

Shopify(ショッピファイ)と連携できるSNS①|LINE(ライン)

日本で最も多くのユーザーが利用しているSNSです。月間ユーザー数は8,600万人で、ほとんどの人が毎日使っています。

ShopifyとLINEの連携方法

ShopifyとLINEを連携するには、LINE公式アカウントが必要です。

連携するメリット

LINE公式アカウントの利点は、簡単に登録できることです。QRコードを読み込むか、リンクをクリックするだけで登録が完了します。また、LINE上で商品をカートに追加したり、購入後に初回購入者限定のクーポンを配布したりすることが可能です。

Shopify(ショッピファイ)と連携できるSNS②|

Instagram(インスタグラム)

10〜20代の若者が主に利用しているSNSで、画像と動画がメインのプラットフォームです。

ShopifyとInstagramの連携方法

ShopifyとInstagramを連携させるには、Facebookの登録が必要です。

連携するメリット

Instagramは商品紹介に適しており、商品投稿だけでなくタグ機能を使ってカートに追加できるため、ユーザーにとって便利です。また、連携することで販売チャネルを増やせることも特長です。

Shopify(ショッピファイ)と連携できるSNS③|

Facebook(フェイスブック)

40代〜50代が多く利用しているSNSで、実名での利用が一般的です。

ShopifyとFacebookの連携方法

ShopifyとFacebookを連携させるには、Facebookの登録が必要です。

連携するメリット

Facebookダイナミック広告を活用することで、精度の高い広告を配信できます。効果が出るまで時間がかからないため、効果的な広告を短期間で展開できます。また、実名で運営される特徴を活かし、信頼性を高めることができます。

Shopifyで便利な連携サービス16選

Shopifyには何千ものアプリが提供されていますが、ここでは便利でおすすめな連携サービスを16選で紹介します。

Shopifyと連携できる物流サービス5選

ECサイトの運営で多くのショップが課題を抱えているのが、物流面ではないでしょうか。
ここでは、物流をより効率的にするための連携サービスを5選で紹介します。

オープンロジ

引用:service.openlogi.com

物流代行サービスである「オープンロジ」は、Shopifyと連携させることで運営業務のすべてをオンラインで完結できる内容となっています。

導入費用や月額費用などがかからないことが特徴で、商品1点から利用できるオープンロジ。
費用は従量課金制で、シンプルでわかりやすい料金体系が魅力です。
40社以上にもなる倉庫事業者と連携しているオープンロジでは、利用者それぞれの状況に合わせて適した倉庫を利用できます。

ピッキング作業や梱包、出荷にいたるまですべてを代行できるため、ECサイトの運営業務を大幅に減らせるでしょう。
システムの選定や契約が必要ないため、すぐに利用開始できることも魅力です。

ロジクラ

引用:logikura.jp

Shopify以外にECモールへ出店をしていて在庫を一元管理したいという人には、「ロジクラ」が便利です。
ロジクラ導入の倉庫で入出荷するとShopifyの在庫も自動で処理されるため、運営者の手間を大幅に減らせることが魅力。

Shopifyと実店舗での在庫の連携も可能で、複数の倉庫との在庫を一元管理したい場合にもおすすめです。
iPhoneを使っての入出荷処理や在庫管理もできるので、どこでも手軽に利用できます。

シッピーノ

引用:shippinno.net

出荷業務を自動化したいなら、「シッピーノ」がいいでしょう。
一番の強みは、配送が早いこと

注文が14時までに入った場合は最速で翌日には配送が可能、FBAならば注文発生から10分で出荷が可能です。

商品が売れると自動で在庫情報を更新してくれるので、出荷業務を大幅に減らしたい人におすすめです。
また電話やメール、チャットなどでの相談ができるので、手厚いサポートが欲しいという場合にもいいでしょう。

はぴロジ

引用:hapilogi.co.jp

クラウドシステムを導入することにより物流業務を自動化するのが、「はぴロジ」です。
月額料金はかからず、保管料や出荷は発生した分だけ費用が発生します。
出荷件数は無制限なので、ビジネスが拡大した場合でもそのまま利用できることもメリットです。

商品情報や受注情報の連携、在庫情報の連携が可能なほか、出荷完了メールの配信や検品作業を含む配送も代行してもらえます。
また自動出荷管理システムを使って、出荷管理業務をより効率アップさせることも可能です。

ロジレス

引用:logiless.com

受注から出荷までの物流業務を、すべて自動化できるのが「ロジレス」です。
Shopifyの受注情報を自動で取り込み、複数のカートシステムや複数の倉庫と連携して在庫を一元管理できることが特徴。

商品にオプションを付けるなどの、イレギュラーで柔軟な対応も可能です。
複数の倉庫から自動で出荷できることも魅力で、効率的かつ臨機応変な配送が実現できます。
ロジレスは、初期費用がかからず、月額料金に従量課金制がかかるシステムです。

Shopifyと連携できる顧客管理サービス3選

ショップ運営で欠かせない顧客管理も、連携サービスを導入して効率的にこなしましょう。

HubSpot CRM

引用:hubspot.jp

「HubSpot CRM」を連携すると、顧客のセグメント化やリスト機能による顧客の分析、カゴ落ちした顧客に対してメールを自動で送信できるようになります。
顧客だけでなく、製品や注文のデータを連携することで、マーケティングに役立つ情報を得ることができるでしょう。

これらのデータを活用することにより、売上を増やすための施策を見つけやすくなります。
無料でも使うことができる連携サービスですが、無料の場合は使える機能に制限があるので注意しましょう。

Klaviyo: Email Marketing & SMS

引用:apps.shopify.com

メール送信の自動化におすすめなのが、「Klaviyo: Email Marketing & SMS」です。
さまざまな場面で必要となるメール送信を自動化できれば、運営者の負担は大幅に減るのではないでしょうか。

Klaviyo: Email Marketing & SMSは、諸条件をセットするだけでメール送信の自動化ができるので、とても便利です。
テンプレートが豊富なのでデザインの知識がない場合でも簡単に素敵なメールが作れるうえに、メールの種類や送る数によってプランが複数用意されています。

Loyalty, Rewards and Referrals

引用:apps.shopify.com

「Loyalty, Rewards and Referrals」は、さまざまなアクションに対してポイントを付与できるサービスです。
たとえば、ショップへのログイン時、購入時などのタイミングで、ポイントを付与できます。

これによって、顧客にお得感を与えてサイトへの再訪や再購入を促す効果があります。
さらに、貯めたポイント数に応じて、ディスカウントクーポンの発行やVIPセールへの招待などのサービスが提供できることも魅力。
ショップそれぞれで独自の設定ができるので、顧客管理をしながら顧客の囲い込みにも効果を発揮します。

Shopifyと連携できる集客サービス3選

ショップの売上に大きく影響する集客も、連携サービスを取り入れると効果的です。

SEO Optimizer: All‑in‑one SEO

引用:apps.shopify.com

集客に大きな力を発揮するSEOですが、これをより最適化するためのサービス「SEO Optimizer: All‑in‑one SEO」です。
チューニング機能やレポート機能が搭載されていて、サイトの現状をすぐに把握できることが魅力。

また、メタタグの最適化や画像サイズの調整、バックリンクの修正などのサイトメンテナンスもできるので、SEO対策に欠かせないサービスといえるかもしれません。

アフィリエイト連携

引用:apps.shopify.com

アフィリエイトを利用しているのなら、「アフィリエイト連携」を活用しましょう。
アフィリエイト連携を利用すると、Shopifyの管理画面から、簡単に商品をアフェリエイトサービスに掲載できるようになります

Google広告、LINEショッピングなどに広告を手軽に掲載できることから、集客面でぜひ活用したいサービスといえます。
基本的に商品が売れると費用が発生する完全成果報酬型となるため、初期費用がかからないことも魅力です。

Referral Candy

引用:apps.shopify.com

既存の顧客のつながりで新規顧客の獲得を見込むなら、「Referral Candy」を試してみましょう。

商品を購入した顧客が、それぞれの友人へ商品を紹介することをリファラルといいます。
Referral Candyでは、購入客に対してリファラルを促すとともに、その効果を調査することができます
不正を探知できるようになっているため、Referral Candyならば安心して集客を見込めるでしょう。

Shopifyと連携できる売上UPのサポートサービス5選

売上アップをめざす人にも、連携サービスの利用がおすすめです。

Amazon Pay

「Amazon Pay」を利用すると、Amazonのアカウントに登録されている情報を使ってShopifyでの決済が可能になります。
Amazonのアカウントを保有している人は多いことから、Shopifyで新しくアカウントを作ることなく購入ができる点が魅力です。

住所や氏名、クレジットカードの情報を入力する手間がなくなれば、ショップでの購入のハードルが下がり新規顧客の獲得がしやすくなります。また手軽に購入できることになるため、売上アップを見込むこともできます。

Recharge Subscriptions

引用:apps.shopify.com

定期購入を導入すると、安定して売上のアップを見込めます。
「Recharge Subscriptions」は、定期購入ボタンを手軽に設置できる連携サービスです。
毎回購入手続きをする必要がなく、定期的に購入できることから、顧客にとっても「定期購入」にはメリットがあります。

運営者にとっても、毎月一定額の収益が見込めることは大きな魅力。
またRecharge Subscriptionsでは定期購入のスキップや商品の変更もできるので、定期購入の解約リスクを下げられることもメリットです。

Back In Stock: Customer Alerts

引用:apps.shopify.com

目当ての商品が品切れだった顧客を逃さないための連携サービスが、「Back In Stock: Customer Alerts」です。
「入荷されたら案内を受け取る」というボタンを設置できるため、ショップへの再訪と購入を促すことができます。
ショップへ足を運んでくれた顧客を逃すリスクを下げられるので、ぜひ取り入れたいサービスといえるでしょう。

またニーズのある商品を把握できる機能があるため、マーケティングにも役立ちます。
商品数が多いショップや、商品の入れ替えが多いショップにおすすめのサービスです。

Letro

引用:service.aainc.co.jp

「Letro」を利用すると、商品を購入した顧客にレビューの投稿を促すことができます
レビューを充実させることは売上アップにつながりますが、投稿数を増やすのは簡単ではありません。

Letroを導入すると、レビュー投稿だけでなくInstagramへの口コミ投稿なども促せるため、販売促進効果も得られます。
また、これらの情報はマーケティングにも活用できるので、商品開発や改善などにもつながります。

DMMチャットブースト

引用:chatboost.dmm.com

「DMMチャットブースト」を使うと、ShopifyとLINEを連携可能。この連携で顧客対応が自動化されます。
LINE上で24時間すぐに顧客対応してくれるBot機能により、顧客は知りたい情報をすぐに得ることができます。

配送状況や注文のキャンセル、過去の注文履歴がすべてLINE上でできるようになるため、顧客はより手軽にショップを利用できるでしょう。運営者としては、これらの対応を自動化できることから、顧客対応を効率化できるというメリットがあります。

普段多くの人が使っているLINEを活用するDMMチャットブーストなら、まるで友人とのやり取りをするかのような感覚でショップを利用できることも魅力の1つ。ショップとの心理的な距離感を縮め、再購入につなげることもできるでしょう。


顧客満足度を上げることは顧客をリピーターとして囲い込むための大切な要素なので、DMMチャットブーストは売り上げアップに大幅に貢献するのではないでしょうか。

Shopifyとの連携サービスで効率的に売上をアップさせよう!

Shopifyと連携しているさまざまなサービスを導入すると、顧客にとっても運営者にとってもより快適なショップになります。
どのサービスを取り入れるかは、自社の現状をしっかり分析して必要なものを厳選することが大切です。

売上のアップを見込むのなら、リピーターとして囲い込むための基礎となる顧客満足度の向上をめざす必要があります。
DMMチャットブーストには、顧客満足度を上げるための工夫がたくさん詰まっています。

ぜひ活用して、リピーターを囲い込み売上アップをめざしましょう。

DMMチャットブーストではShopifyアプリに関する記事もございますので、ぜひご覧ください。

DMMチャットブーストforEC